大分建設新聞

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神社庁にサカキ寄贈 幼木140鉢、大分みどりの会無料

行事・講習会・表彰大分地区
2024年05月08日
 日本造園組合連合会県支部、県植木市場仲買組合、大分市緑化推進事業協会、県造園技能士会で組織する「21’大分みどりの会(約100社)」は先に、県神社庁を訪れ、神事に使うサカキの幼木140鉢を寄贈した。
 同会は、大分市で植樹祭の手伝い、一般の人への木々の育て方の指導、各地での植樹活動などを行っている。その活動の一環として、2年前から県神社庁の14支部に、サカキ幼木を各10鉢ずつ寄贈している。
 同会の山村久夫会長(㈲サンキューアート代表)が、同庁支部代表の宮本隆之宮司(大分市、春日神社)へ鉢を贈呈。宮本宮司が「神社にはサカキが必要。各支部に配布し同会の意思を伝え、サカキを育てて緑を増やしたい」とお礼を述べた。
 山村会長は「緑で豊かな大分県にしたいとスタートした。大事に育ててもらい、緑あふれる神社になってほしい。この活動を通じて、県内全ての神社にいきわたるよう引き続き継続する」と話した。
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