■公開日 2010年2月25日  

【まちづくりを考える(下)】“精神”の継承が大切、魅力的な先進県目指せ

 桑野さんの父の溝口薫平さん(由布院玉の湯会長)や中谷健太郎さん(亀の井別荘社長)らは、かつてただの農村だった由布院を、国内有数の魅力的な観光地に育て上げた。何もないところからのスタートだったという。それは次世代に対する責任感だっただろう、と桑野さんは語る。桑野さんの考えにも通じるところがあるのでは、と問うと「まちづくりを受け継ぐのはDNA(遺伝子)でなくスピリッツ(精神)である、と中谷健太郎さんの著書にあります」という。ただ子々孫々まで受け継ぐだけではない。まちの中にまちづくりの精神が生き続けることが、大切なのだという意味だろう。桑野さんの考えは、まさにスピリッツなのだ・・・・

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