【建築情報】別府地区(13件)、大分地区(24件)、合計37件追加しました。(16:39更新)

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2017/02/15
日野 康志さん(九重町長)
 昨年10月の九重町長選挙で初当選を果たし、7期・24年続いた坂本町政からバトンを受けた日野さん。
就任後約100日が経ち、職員や町民との対話など、多忙な毎日。ご多分にもれず、町を取り巻く環境は厳しい。どう町政のカジを取っていくのかなど、抱負を聞いた。
 ―町長選出馬の動機は
 日野 坂本前町長が、6期・24年間で安定的な行財政基盤をつくった。これを理解し、引き継いでやれるのは自分だと思った。
 ―町活性化への考えは
 日野 町の人口は昨年、1万人を割った。人口減少に対応できる町づくりをしたい、この町で暮らす人たちを元気にしたい、との思いが強い。
「住民が主役」の原点に立ち返って頑張るが、住民の協力なしでは町づくりはできないと痛感している。そのためには、役場のトップと職員の姿勢や気持ちが大事。
職員が机上での仕事でなく、現場に出て仕事をする環境をつくりたい。これが、将来の町をつくる出発点。現場主義を第一に、住民との対話を重視しながら町づくりをする。
 ―坂本町政時代からの課題もある
 日野 一つは、町100%出資の株式会社設立。具体的には、3月議会で説明したいが、町道の維持管理業務や「九重“夢”大吊橋」など町施設の運営などに当たる。
会社設立が目的ではない。最初は行政が道筋をつけるが、数年後には町民が株を持ち、最終的に住民のためになることが目的だ。
町の将来を占う大事な事業、人口減少に歯止めをかける大きなチャンスと捉えている。
そのため、役場内が一致団結して、一つの目的に向かうことが大事。30年度の立ち上げを考えているが、具体的な内容はこれからじっくり詰めていく。地元の民業を圧迫することはない。
 もう一つは、JA全農グループによる、飯田高原の大規模養豚場計画。当初、事業者から住民への説明が無かったため問題が生じたが、町の要請で、これまで3回、説明会が開かれた。
町としても、地元との意見交換を考えている。
 ―基幹産業の農業は
 日野 今後、個人経営での成長は厳しい。農家との協力体制を築き、農業が発展できる形をつくりたい。
 ―建設業者へ一言
 日野 昨年の大分地震でも、建設業協会が率先して被災現場で対応してくれた。長年かけて築いた関係は、町にとって大変ありがたいし心強い。
素晴らしい存在だ。今後も、互いに助け合い協力し合う共存共栄の、強固な関係を構築したい。


略歴
昭和58年、明治大学を卒業、㈱トキハ入社。平成15年、㈲九重ハーネス代表取締役、19年、九重町議、27年、同議長。28年10月、現職。町内野上出身。57歳。
名鑑CD
建設管理センター
地方建設専門紙の会
隆テック
東京商工リサーチ
英彦建設




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