法野 裕二郎さん(東部振興局日出水利耕地事務所長)
2026年06月05日
1990年、県入庁。北部振興局農林基盤部、県東京事務所、県農村整備計画課、大野川上流開発事業事務所長などを経て、今年4月から現職。
「東部振興局管内は、37年の県職員生活で初めて」と、笑顔で迎えてくれた。本庁に居た1996~2000年の間に農業文化公園(現るるぱーく)の建設に関わったのが、唯一このエリアとの接点だという。勤務地として腰を据えるにあたり、「前勤務地の大野川上流地域はくじゅう連山などの山間部にあったが、そこから別府湾が望める海岸部に出てきた感じ。雰囲気は違うが、どちらも風光明媚なところで、通勤時の景色が美しい」と地域の印象を語った。前任地は冷涼な気候を生かした露地野菜やトマト栽培が盛んなエリアだったが、「ここは温暖な気候を生かした果樹栽培が盛んな地域のイメージ」とも話す。
力を入れていきたい事業については、「まずは県農林水産部の重点施策である、園芸団地づくりを進めていきたい。県の営農部局、市町やJAと連携して、新規就農者や企業参入者の思いに応えられる『オーダーメイド方式の園芸団地づくり』を積極的に進めたい」と熱意を込める。管内ではハウスミカンやカボス、企業参入によるキウイの大規模園芸団地が整備されており、それらに続く園芸団地づくりが期待されている。
ほかにも「水田のほ場整備も区画拡大や再編整備を含め、畑地化・汎用化を図りながら進めていきたい。農業水利施設も老朽化が進んでいるところが多いので、計画的に更新整備を行っていく」と、積まれた課題への取り組みも忘れない。施設やため池が決壊すると、人的被害も予想される。防災・減災のためでもあり、「田畑への水のパイプライン更新は、営農にとっても非常に重要」と、指針はブレない。
力を入れている農業農村整備事業については、「特定の受益者がいて、原則地元負担金をいただきながら事業実施を行っている。地元農家さんの気持ちに寄り添った仕事を心掛けている」と語り、職員にも同様に呼び掛けている。
業界については、「皆さまと意見交換などを通じて十分に意思疎通を図り、協力体制を整えていきたい」と、にこやかに話してくれた。「現場条件の厳しい地区などもあるが、ともに地域を良くする―それが使命だと考えている」。穏やかな表情とは異なり、その言葉は強い。「人手不足への取り組みで、仕事の効率を上げるICTやAIの活用を、もっと推進していく必要を感じる」と続けた。
プライベートでは、「アテに合わせて何でも飲みます」という無類のお酒好きだが、もちろん適度な楽しみ方を心掛けている。「孫娘と過ごすのが何よりも楽しみです」と頬を緩めた。大分市出身、58歳。
力を入れていきたい事業については、「まずは県農林水産部の重点施策である、園芸団地づくりを進めていきたい。県の営農部局、市町やJAと連携して、新規就農者や企業参入者の思いに応えられる『オーダーメイド方式の園芸団地づくり』を積極的に進めたい」と熱意を込める。管内ではハウスミカンやカボス、企業参入によるキウイの大規模園芸団地が整備されており、それらに続く園芸団地づくりが期待されている。
ほかにも「水田のほ場整備も区画拡大や再編整備を含め、畑地化・汎用化を図りながら進めていきたい。農業水利施設も老朽化が進んでいるところが多いので、計画的に更新整備を行っていく」と、積まれた課題への取り組みも忘れない。施設やため池が決壊すると、人的被害も予想される。防災・減災のためでもあり、「田畑への水のパイプライン更新は、営農にとっても非常に重要」と、指針はブレない。
力を入れている農業農村整備事業については、「特定の受益者がいて、原則地元負担金をいただきながら事業実施を行っている。地元農家さんの気持ちに寄り添った仕事を心掛けている」と語り、職員にも同様に呼び掛けている。
業界については、「皆さまと意見交換などを通じて十分に意思疎通を図り、協力体制を整えていきたい」と、にこやかに話してくれた。「現場条件の厳しい地区などもあるが、ともに地域を良くする―それが使命だと考えている」。穏やかな表情とは異なり、その言葉は強い。「人手不足への取り組みで、仕事の効率を上げるICTやAIの活用を、もっと推進していく必要を感じる」と続けた。
プライベートでは、「アテに合わせて何でも飲みます」という無類のお酒好きだが、もちろん適度な楽しみ方を心掛けている。「孫娘と過ごすのが何よりも楽しみです」と頬を緩めた。大分市出身、58歳。



