金子 成人さん(県北部振興局長)
2026年07月07日
1996年入庁。福祉生活部高齢者福祉課を初任地に、竹田土木事務所、商工観光労働部工業振興課長、農林水産部団体指導・金融課長などを経て、今年4月から現職。
本庁勤務が長く、主に総務財政・企画畑で経営戦略や予算編成、組織運営などを担ってきた。初めての勤務地となる県北地域の印象は「農業と工業の振興バランスがよく、農業と工業の連携による展開にポテンシャルを感じる。例えば、作物の収穫など農業の困りごとを、地元のものづくり企業が解決すべくコラボし、工業側の製品開発や特許取得などにつなぐような余地があるのでは」と管内産業を展望する。
農業分野で注力する事業としては、県下最大の穀倉地帯、駅館川地域での農業の成長産業化をけん引する産地づくり。水田の汎用化による大規模経営体を主体とした麦・大豆などの作物と、白ネギやブドウなど園芸品目の振興がその両輪だという。
また、築50年を経過したダム、頭首工、幹線水路などの老朽化対策として、来年度には国営かんがい排水事業「駅館川二期地域」の事業着手を目指す。「今年度は地元の同意取得など、来年度着工の実現に向けた重要な年になる。国、宇佐市、土地改良区などと連携して取り組んでいく」と抱負を語る。
5月26日には管内で、特定品目としては県内初となる「麦・大豆の産地育成協議会」が生産者らにより発足した。焼酎やパンなど、ニーズに沿って品種構成、生産拡大と農家所得の向上を目指し、品種転換や生産性向上に取り組む。県は「麦・大豆生産性向上計画」を策定し、①需要に応じた生産と販売の実現②団地化の推進③基本技術の徹底④スマート農業技術の導入―を掲げ、生産体制の強化を支援していく方針だ。
昨年、管内は宇佐神宮ご鎮座1300年に湧き、中津・豊後高田・宇佐の3市を周遊する多くの観光客が訪れた。これを次につなぐために「地域振興のための芽がしっかり育つよう、県の地域未来創造総合補助金を活用するなど、事業計画づくりから積極的に支援していく」と地元の担い手にエールを送る。
建設業に対しては、「将来にわたり建設業が発展できるよう、担い手不足対策や働き方改革などを支援していくほか、公共事業の事業量・予算確保を引き続き国に求めたい」と力強く語った。
プライベートでの楽しみを聞くと「ほぼ毎日30分程度ジョギングすること。宇佐平野を夕方に走るのが心地よい」とか。モットーは、漫画バカボンのパパの「これでいいのだ」。その理由は「全てをあるがままに、前向きに肯定し受け入れる。そして、さっさと次に進むのが理想」と微笑んだ。日田市出身の55歳。
農業分野で注力する事業としては、県下最大の穀倉地帯、駅館川地域での農業の成長産業化をけん引する産地づくり。水田の汎用化による大規模経営体を主体とした麦・大豆などの作物と、白ネギやブドウなど園芸品目の振興がその両輪だという。
また、築50年を経過したダム、頭首工、幹線水路などの老朽化対策として、来年度には国営かんがい排水事業「駅館川二期地域」の事業着手を目指す。「今年度は地元の同意取得など、来年度着工の実現に向けた重要な年になる。国、宇佐市、土地改良区などと連携して取り組んでいく」と抱負を語る。
5月26日には管内で、特定品目としては県内初となる「麦・大豆の産地育成協議会」が生産者らにより発足した。焼酎やパンなど、ニーズに沿って品種構成、生産拡大と農家所得の向上を目指し、品種転換や生産性向上に取り組む。県は「麦・大豆生産性向上計画」を策定し、①需要に応じた生産と販売の実現②団地化の推進③基本技術の徹底④スマート農業技術の導入―を掲げ、生産体制の強化を支援していく方針だ。
昨年、管内は宇佐神宮ご鎮座1300年に湧き、中津・豊後高田・宇佐の3市を周遊する多くの観光客が訪れた。これを次につなぐために「地域振興のための芽がしっかり育つよう、県の地域未来創造総合補助金を活用するなど、事業計画づくりから積極的に支援していく」と地元の担い手にエールを送る。
建設業に対しては、「将来にわたり建設業が発展できるよう、担い手不足対策や働き方改革などを支援していくほか、公共事業の事業量・予算確保を引き続き国に求めたい」と力強く語った。
プライベートでの楽しみを聞くと「ほぼ毎日30分程度ジョギングすること。宇佐平野を夕方に走るのが心地よい」とか。モットーは、漫画バカボンのパパの「これでいいのだ」。その理由は「全てをあるがままに、前向きに肯定し受け入れる。そして、さっさと次に進むのが理想」と微笑んだ。日田市出身の55歳。


