(藤内 修一さん)大分土木事務所長
2026年07月10日
1989年入庁。大分土木事務所を初任地に、臼杵、中津、大分駅周辺総合整備事務所、佐伯、日田、宇佐土木事務所を歴任。臼杵土木事務所長、佐伯土木事務所長を経て、4月から現職。
大分土木は初任地で、37年ぶり2回目の勤務。「初出勤の日に、駐車場の桜の木の下に立って空を見上げたのを今でも覚えている」と、当時を懐かしそうに振り返った。県都大分市と県内有数の観光地・由布市の約50万人、県内人口の47%を占める2市を管内に抱える。道路の管理延長も436・4㌔と、12土木管内で最も長い。
需要なポストへ重責を担っての就任。管内事業について尋ねると、「県民の安全・安心が最優先。防災減災対策や老朽化対策、県土強靱化に全力で取り組む」と述べ、2020年、22年と続けて被災した、湯布院町花合野川の災害関連事業の完成を急ぐ、と話す。近年の豪雨災害は激甚化・頻発化しており、「この対策はまったなしです」と語気を強めた。
「道路の整備は地域の元気、未来創造につながる」とも話し、「国道197号鶴崎拡幅や都市計画道路庄の原佐野線をはじめとする道路網の整備、また大分港大在地区・大在西地区の整備を強力に推進したい」と熱を込める。橋脚の形が見えてきて、注目度も上がっている庄の原佐野線下郡工区については、27年中の完成を目指している。さらに、都市計画決定されている道路や大分港大分宮河内IC連絡道路などの議論を関係各所と深め、地域の特性や課題を踏まえた上で、「持続可能な発展、安全で快適な生活環境の確保、経済活性化を下支えする魅力的なまちづくりの実現にも貢献したい」と意欲的だ。
その熱量の源は、海外研修で訪れ、今も忘れられないドイツのフライブルグの街並みにあるという。環境保全と利便性を両立させた持続可能な都市モデルとして、LRT(次世代型電動路面電車システム)を中心に町が形成され、市街中心部への自動車の乗り入れを制限している先進環境都市だ。「フライブルグにはなれなくとも、道路のネットワークをはじめとする社会インフラは、大分が発展するには必要不可欠。そのためには、一定の地域における人の動きを調べ、交通機関の実態を把握するPT調査(交通実態調査)も必要だ」と熱く語った。
建設業については、「国土の保全、地方創生、地域づくりを進めるのは、地元に住んでいる地元の業者であるべき。災害発生時の初動対応や復旧工事の取り組みには、感謝しかない」とメッセージを寄せた。
スポーツが大好きで、大学時代から始めたスキーがやめられない。ゴルフも楽しむが腰痛持ちでもあり、「風呂上がりのストレッチと筋膜リリース、そして仕上げのビールが欠かせません」と微笑んだ。窓の外を眺めると、初任地・初出勤の日に眺めた思い出の桜の木は伐採されて今はもうない。変化を受け入れて進む、大分市出身の59歳。
需要なポストへ重責を担っての就任。管内事業について尋ねると、「県民の安全・安心が最優先。防災減災対策や老朽化対策、県土強靱化に全力で取り組む」と述べ、2020年、22年と続けて被災した、湯布院町花合野川の災害関連事業の完成を急ぐ、と話す。近年の豪雨災害は激甚化・頻発化しており、「この対策はまったなしです」と語気を強めた。
「道路の整備は地域の元気、未来創造につながる」とも話し、「国道197号鶴崎拡幅や都市計画道路庄の原佐野線をはじめとする道路網の整備、また大分港大在地区・大在西地区の整備を強力に推進したい」と熱を込める。橋脚の形が見えてきて、注目度も上がっている庄の原佐野線下郡工区については、27年中の完成を目指している。さらに、都市計画決定されている道路や大分港大分宮河内IC連絡道路などの議論を関係各所と深め、地域の特性や課題を踏まえた上で、「持続可能な発展、安全で快適な生活環境の確保、経済活性化を下支えする魅力的なまちづくりの実現にも貢献したい」と意欲的だ。
その熱量の源は、海外研修で訪れ、今も忘れられないドイツのフライブルグの街並みにあるという。環境保全と利便性を両立させた持続可能な都市モデルとして、LRT(次世代型電動路面電車システム)を中心に町が形成され、市街中心部への自動車の乗り入れを制限している先進環境都市だ。「フライブルグにはなれなくとも、道路のネットワークをはじめとする社会インフラは、大分が発展するには必要不可欠。そのためには、一定の地域における人の動きを調べ、交通機関の実態を把握するPT調査(交通実態調査)も必要だ」と熱く語った。
建設業については、「国土の保全、地方創生、地域づくりを進めるのは、地元に住んでいる地元の業者であるべき。災害発生時の初動対応や復旧工事の取り組みには、感謝しかない」とメッセージを寄せた。
スポーツが大好きで、大学時代から始めたスキーがやめられない。ゴルフも楽しむが腰痛持ちでもあり、「風呂上がりのストレッチと筋膜リリース、そして仕上げのビールが欠かせません」と微笑んだ。窓の外を眺めると、初任地・初出勤の日に眺めた思い出の桜の木は伐採されて今はもうない。変化を受け入れて進む、大分市出身の59歳。


