親子向け環境教育 九電みらい財団無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年05月16日
九州電力㈱が設立した九電みらい財団(辻真一代表理事、九州電力地域共生本部総務部長)は11日、由布市湯布院町の社有地「くじゅう九電の森」で、親子向け環境教育活動を行った。子どもたちは、講話や木材を使った工作などを通して、環境保護の大切さを学んだ。
「くじゅう九電の森」は、九州電力の社有林の一部を環境教育の場として整備した場所。毎年、小学生やその親を対象に、子どもたちの環境保全意識の啓発、将来の環境保全に繋げることを目的とし、活動に取り組んでいる。
当日は抽選で選ばれた親子連れ75人が参加した。▽地球温暖化の現状や森の役割についての講話▽森に生息する動物をクイズ形式で紹介しながら探検▽小刀でサクラの枝を削っての鉛筆作り、ヤスリを使ってヒノキの黒板制作▽水源かん養機能について、異なる土に実際の水を流しての比較実験▽樹齢15年以上のスギやヒノキを間伐する林業体験―などに取り組んだ。子どもたちは、森や再生エネルギー、林業の重要性を、プログラムを通じて楽しみながら学んだ。
同社は今後も、次世代層に向け、環境教育や森・自然を守る活動に取り組んで行くとしている。
「くじゅう九電の森」は、九州電力の社有林の一部を環境教育の場として整備した場所。毎年、小学生やその親を対象に、子どもたちの環境保全意識の啓発、将来の環境保全に繋げることを目的とし、活動に取り組んでいる。
当日は抽選で選ばれた親子連れ75人が参加した。▽地球温暖化の現状や森の役割についての講話▽森に生息する動物をクイズ形式で紹介しながら探検▽小刀でサクラの枝を削っての鉛筆作り、ヤスリを使ってヒノキの黒板制作▽水源かん養機能について、異なる土に実際の水を流しての比較実験▽樹齢15年以上のスギやヒノキを間伐する林業体験―などに取り組んだ。子どもたちは、森や再生エネルギー、林業の重要性を、プログラムを通じて楽しみながら学んだ。
同社は今後も、次世代層に向け、環境教育や森・自然を守る活動に取り組んで行くとしている。