大分建設新聞

インタビュー

荒木大知さん、麻生勇さん(朝日工業㈱)

2018年05月31日
 朝日工業㈱(大分市豊海)に、4月入社の荒木大知さん(18)と麻生勇さん(20)に、入社のきっかけや目標などを聞いた。
 大分工業高校土木科卒の荒木さんは、大分営業所に配属。
高校2年のとき、インターンシップで玖珠町のトンネル・法面工事施工現場を実習。
そのとき作業をしていた同社の社員の皆さんが明るくて、仕事がしやすい雰囲気が好印象だった。それがきっかけで入社を希望。
 先日、入社後の研修を終え、現場での仕事を早く覚えようと頑張っている。不安はあるが、先輩たちが優しく指導してくれるという。
 将来は、信頼される現場監督になるのが夢。大きな現場で、作業員と連携を取りながら、仕事ができるよう努力していきたい―と、笑顔で話す。
 高校では、2級土木施工管理技士検定に合格、バレーボール部に所属し、現在も社会人バレー部でリフレッシュしている。大分市出身。
 一方、大野営業所に配属された麻生さんは、実家や親戚が舗装などの仕事をしている関係で、同じような仕事がしたいと、高校卒業後は、測量士補の資格が取得できる九州測量専門学校(熊本市)に進学。卒業までに、同資格と2級土木施工管理技士検定の学科試験に合格。実地試験合格を目指す。
 入社後は、現場の写真を撮ったり、写真整理など。営業所の上司が気さくで仕事に熱く取り組んでいる先輩が多くて楽しい―と。
 将来は、信頼される技術者を目指し、そのためにも大きな現場も経験していきたいと話した。
 趣味は、兄の影響で始めたバンド活動。中学3年から始め、専門校生のときはドラムを担当していた。玖珠町出身。


     荒木 大和さん        麻生 勇さん    
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