合併処理浄化槽の転換を 大分市水処理協が総会無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年05月28日
大分市水処理事業協同組合(組合員36社)は24日、大分市内で2024年度の通常総会を開いた。
牧真志理事長が「浄化槽法改正から4年が経過し、さらなる合併処理浄化槽の転換方針が図られる。当組合の会員は1社加入し36社で推移する中、申請受付件数は減少している。関係機関と啓発活動に取り組みたい」とあいさつ。
市では、約200基の浄化槽設置費補助金交付を予定しているほか、環境省による二酸化炭素排出抑制対策事業などの補助金も継続されることから、積極的に活用するよう呼び掛けた。
議事では、▽今年度も生活環境の保全、公衆衛生の向上に向けて講習会や啓発活動なども積極的に企画、合併処理浄化槽の転換啓発に取り組む―など、24年度の事業計画案が承認された。
また、監事1人が本年2月に退任したため、役員補充の件は執行部に一任され、選考委員の協議により指名推薦の方法で承認されたほか、㈱エイトクリーン(大分市、山本里美社長)が新規加入した。
牧真志理事長が「浄化槽法改正から4年が経過し、さらなる合併処理浄化槽の転換方針が図られる。当組合の会員は1社加入し36社で推移する中、申請受付件数は減少している。関係機関と啓発活動に取り組みたい」とあいさつ。
市では、約200基の浄化槽設置費補助金交付を予定しているほか、環境省による二酸化炭素排出抑制対策事業などの補助金も継続されることから、積極的に活用するよう呼び掛けた。
議事では、▽今年度も生活環境の保全、公衆衛生の向上に向けて講習会や啓発活動なども積極的に企画、合併処理浄化槽の転換啓発に取り組む―など、24年度の事業計画案が承認された。
また、監事1人が本年2月に退任したため、役員補充の件は執行部に一任され、選考委員の協議により指名推薦の方法で承認されたほか、㈱エイトクリーン(大分市、山本里美社長)が新規加入した。