9月にアミュプラザへ移転 おおいた産業人材センター無料
行政・統計・データ大分地区
2025年03月31日
県は3月26日、おおいた産業人材センターの移転に先立ち、内装案などの最終報告会を実施した。人材確保総合支援拠点をアミュプラザおおいた(大分市要町・大分駅ビル)に移転し、県内企業と求職者のマッチング、若年者の県内定着、UIJターン希望者へのPR・支援機能の強化を図る。
同ビル上野の森口1階は、約50平方㍍の総合受付と資料やパンフレット、県産品などを展示、6階は約150平方㍍の事務所と60㌅のモニターを設置した相談スペース、イベントスペースなどと専用駐車場を設ける予定としている。
報告会は、県商工観光労働部の佐藤恭司産業人材政策課長ら5人、㈱JR大分シティの加藤文和営業部課長、内装案を担当した県立工科短期大学(中津市)の建築システム系の学生4人が参加した。
佐藤課長は「ターゲットの若年層と同世代の学生たちのプランは、コンセプト通りですごく良い出来だ。このプラン通りの魅力ある施設を運営していきたい」と講評。加藤課長は「今後出てくるいろいろなハードルを、協力会社と共にクリアし、プランを実現したい」と述べた。
学生を代表して村上誠哉さんは「われわれの思いとすり合わせし、一つの形にすることに面白みを感じた。プランニングに際して、施設の見学やさまざまな意見をいただくなど経験できた」と謝辞を述べた。
施設移転は、今年の9月を目指している。
同ビル上野の森口1階は、約50平方㍍の総合受付と資料やパンフレット、県産品などを展示、6階は約150平方㍍の事務所と60㌅のモニターを設置した相談スペース、イベントスペースなどと専用駐車場を設ける予定としている。
報告会は、県商工観光労働部の佐藤恭司産業人材政策課長ら5人、㈱JR大分シティの加藤文和営業部課長、内装案を担当した県立工科短期大学(中津市)の建築システム系の学生4人が参加した。
佐藤課長は「ターゲットの若年層と同世代の学生たちのプランは、コンセプト通りですごく良い出来だ。このプラン通りの魅力ある施設を運営していきたい」と講評。加藤課長は「今後出てくるいろいろなハードルを、協力会社と共にクリアし、プランを実現したい」と述べた。
学生を代表して村上誠哉さんは「われわれの思いとすり合わせし、一つの形にすることに面白みを感じた。プランニングに際して、施設の見学やさまざまな意見をいただくなど経験できた」と謝辞を述べた。
施設移転は、今年の9月を目指している。