大分建設新聞

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新たな技能習得を目指して 46人が入校〈大分高技専〉無料

行事・講習会・表彰大分地区
2025年04月21日
 県立大分高等技術専門校(大分市下宗方)は8日、2025年度の入校式を行った。入校したのは18~39歳の46人(女性3人)で、技能習得への一歩を踏み出した。
 コース別では、メカトロニクス科7人、電気設備科11人、自動車整備科16人、木造建築科7人、空調配管システム科5人。
 冨賀見忠明校長は「知識・技能の習得を目指す皆さんの期待は大きい。ここでは、共に学ぶ仲間としてお互いを認め協力し成し遂げる力やコミュニケーション能力も養われる。高い目標を持ち、その達成に向けて一歩ずつ前に進み成長を続けていただきたい」と式辞。
 続いて、利光秀方県商工観光労働部長が「新しいことに挑戦する姿勢を忘れることなく、知識技能の習得はもちろん、先生や仲間とのつながりも大切にすることで人間力に磨きをかけ、県内産業をけん引する技能者へと成長してほしい」と述べた。
 入校生を代表して、電気設備科の熊谷洋海さんが「大分高技専の生徒として、恥じない行動はもとより、技能の習得に励み各種資格の取得に懸命に努力することを堅く誓う」と宣誓した。
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