大建協杵築日出支部（会員55社）は４月25日、別府市内で２０２５年度通常総会を開いた。
　会員38社が出席。はじめに大庭浩司支部長が「昨年は台風災害が発生し、10日間の24時間対応をお願いする事態となったが、協力に感謝する。また、同時にこれからの災害、南海トラフ地震への対応に人材・人手不足も感じた。業界の魅力、使命感、達成感を多くの人に伝える必要がある」とあいさつ。
　総会では、25年度の事業計画について①安全対策の徹底②公共イメージの向上③働き方改革の推進―に積極的に取り組むことなどが提案され、収支計画と共にいずれも承認された。
　また、今年度から新規会員に㈱光德産業（杵築地区）、㈲堀内商会杵築給油所（同）、㈱ＴＫＩＭ（日出地区）の３社が加入した。