大分建設新聞

ニュース記事

小学4年生がアユの放流体験 番匠川漁協無料

行事・講習会・表彰県南地区
2025年05月01日
 番匠川漁業協同組合(佐伯市、河村俊彦組合長)は先に、市内の上野小、切畑小の4年生43人を招き、番匠川河川公園(同市弥生小田)で稚アユの放流体験教室を開いた。同組合員、市水産課をはじめ、建設業から5社が協力した。
 初めに河村組合長からアユについての説明があり、児童らは自然保護の大切さや生き物の生態などについてメモを取りながら学んだ後、同組合が用意した体長約10㌢の稚アユ約60㌔を、14~15人ずつ3組に分かれ、手にしたバケツから「早く大きくなあれ」などと呼び掛けながら順番に放流した。
 協力した建設業者は次の通り。
▽小田開発工業㈱、谷川建設工業㈱、㈱盛田組、㈱丸和土木、㈱風戸工務店。
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