県測量設計コンサルタンツ協会（会員50社、吉田靖会長）は４月25日、大分市内で第50回定時総会を開いた。
　会員約50人出席。吉田会長は「災害時の初動調査など県との協定の見直しなどを進めている。毎年、発生する災害に備えて仕事の段取り、外注手配など体制づくりが必要だ」とあいさつ。
　２０２５年度の事業は「新・品確法の推進」を掲げた。計画は▽「測量の日」広報ならびに測量設計業に関する知識の啓発と普及▽測量、設計技術講習会の開催ならびに新分野の技術研修▽事業量確保などの陳情▽親善球技大会など開催―ほか、いずれも承認された。
　新規会員に(株)アストソイル（臼杵市、中元億朗社長）の紹介があった。