大分建設新聞

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取り組み事例を募集 安全の見える化で〈大分労基署〉無料

お知らせ・その他大分地区
2025年05月09日
 大分労働基準監督署(松島昌彦署長)は、「2025年度大分労基署管内行動災害ゼロ運動」の取り組み活性化と安全衛生活動機運醸成のため、行動災害防止などの「安全の見える化」取り組み事例を募集している。
 同管内では、24年の休業4日以上の労働災害の死傷者数が769人で、転倒によるものが23年から7人減少し250人となったほか、腰痛などの動作の反動・無理な動作によるものが10人増加し106人となるなど、過去10年間で最多となった。
 このような状況から今年も昨年に引き続き「管内行動災害ゼロ運動」を実施して、取り組み事例の募集を行うもの。
 応募作品は、大分労働局のホームページや「監督署通信ご安全に」で公表し、優秀な取り組みをしている事業場を26年2月に表彰する。
 応募は、①転倒災害防止部門②腰痛予防部門③エイジフレンドリー部門④SafeWorkOITA・CoolWorkOITAロゴマーク活用部門―の4部門があり、複数部門への応募も可能で、応募方法は、大分労働局のホームページから行い、応募締切は25年12月31日としている。
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