4社がくるみん認定 従業員の満足度向上へ〈大分労働局〉無料
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2025年06月09日
大分労働局(秋山雅紀局長)は4日、河津建設㈱(日田市、河津賢太郎社長)、ピーエム工業㈱(大分市、首藤栄治社長)、㈱臼杵造船所(臼杵市、山本勇一社長)、㈱安東建設(大分市、上田真生社長)の4社にくるみん認定企業認定通知書を交付した。
河津建設は、社員64人(女性4人、男性60人)で、行動計画期間は2022年4月1日から24年3月31日。育児休業等取得実績は、女性社員1人が出産して育児休業を取得(取得率100%)し、男性社員2人が子どもの看護休暇を取得(認定申請時には、労働者数300人以下の一般事業主向け特例を適用)した。
ピーエム工業は、社員21人(女性4人、男性17人)で行動計画期間は22年2月21日から24年7月31日。育児休業等取得実績は、女性社員1人が出産して育児休業を取得(取得率100%)し、男性社員2人が子どもの看護休暇を取得した(取得率100%)。
臼杵造船所は、社員157人(女性17人、男性140人)で行動計画期間は20年2月21日から25年3月20日。育児休業等取得実績は、女性社員3人が出産して育児休業を取得(取得率100%)し、配偶者が出産した男性社員18人のうち、1人が育児休業を取得し、6人が育児目的休暇を取得した(取得率38%)。
安東建設は、社員59人(女性13人、男性46人)で行動計画期間は23年5月1日から25年4月30日。育児休業等取得実績は、女性社員1人が出産して育児休業を取得(取得率100%)し、配偶者が出産した男性社員3人のうち、3人が育児休業を取得した(取得率100%)。
秋山局長は「くるみん認定の取得は、従業員の満足度の向上、優秀な人材の確保・定着は企業の持続的成長につながり、社会的責任を果たすことにもつながる。労働局としても子育て支援やワークライフバランスに取り組む企業を引き続き支援する」と語った。
【メモ】くるみん認定は、厚生労働省が仕事と子育ての両立支援に取り組んでいる企業を評価し、認定する制度。
河津建設は、社員64人(女性4人、男性60人)で、行動計画期間は2022年4月1日から24年3月31日。育児休業等取得実績は、女性社員1人が出産して育児休業を取得(取得率100%)し、男性社員2人が子どもの看護休暇を取得(認定申請時には、労働者数300人以下の一般事業主向け特例を適用)した。
ピーエム工業は、社員21人(女性4人、男性17人)で行動計画期間は22年2月21日から24年7月31日。育児休業等取得実績は、女性社員1人が出産して育児休業を取得(取得率100%)し、男性社員2人が子どもの看護休暇を取得した(取得率100%)。
臼杵造船所は、社員157人(女性17人、男性140人)で行動計画期間は20年2月21日から25年3月20日。育児休業等取得実績は、女性社員3人が出産して育児休業を取得(取得率100%)し、配偶者が出産した男性社員18人のうち、1人が育児休業を取得し、6人が育児目的休暇を取得した(取得率38%)。
安東建設は、社員59人(女性13人、男性46人)で行動計画期間は23年5月1日から25年4月30日。育児休業等取得実績は、女性社員1人が出産して育児休業を取得(取得率100%)し、配偶者が出産した男性社員3人のうち、3人が育児休業を取得した(取得率100%)。
秋山局長は「くるみん認定の取得は、従業員の満足度の向上、優秀な人材の確保・定着は企業の持続的成長につながり、社会的責任を果たすことにもつながる。労働局としても子育て支援やワークライフバランスに取り組む企業を引き続き支援する」と語った。
【メモ】くるみん認定は、厚生労働省が仕事と子育ての両立支援に取り組んでいる企業を評価し、認定する制度。