大分建設新聞

ニュース記事

子ども食堂を支援 新成建設が寄付金無料

社会貢献・人材育成大分地区
2025年06月27日
 新成建設㈱(大分市、藤田三吉社長)の藤田剛士専務、荒金良徳管理本部係長は25日、県社会福祉協議会を訪れ、子ども食堂の活動を支援するため、同社と協力会社で開催したチャリティーゴルフコンペの益金を寄付した。
 藤田専務が「約100人の有志から集まった益金を、大分の未来を担う子どもたちに役立ててほしい」とあいさつし、同協議会の佐藤章会長へ目録を贈呈した。
 佐藤会長は「県内約150カ所の子ども食堂は、生活困窮者や高齢者にも自宅以外の地域の居場所となっている。支援に感謝し大切に使わせていただく」とお礼を述べた。
 同社では、約40年前から玖珠町にある児童養護施設「鷹巣学園」の子どもたち全員にクリスマスケーキをプレゼントしている。藤田専務は「建設業と違った角度から、地域貢献で子ども食堂の寄付を考えた。今後も継続したい」と話していた。
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