大分建設新聞

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友岡会長を再任 県建産連が総会無料

行事・講習会・表彰大分地区
2025年07月07日
 県建設産業団体連合会(県建産連、19会員)は1日、大分市内で第41回通常総会を開いた。役員改選があり、友岡孝幸会長(県建設業協会長)を再任した。
 友岡会長が「取り巻く経営環境は厳しく、担い手の確保と育成、技能や技術の継承への危機感が高まっている。社会資本整備を担い、地域経済の基幹産業である建設産業が担い手を確保し、安定した経営が継続できる環境を整えていくことが極めて重要だ。さらなる公共事業予算確保、働き方改革をはじめとする就労環境の改善などに向け、支援、協力をお願いする。また熱中症対策も万全に」とあいさつ。
 2025年度の事業計画では、▽雇用労働条件の改善および人材の確保・育成、建設産業における安全確保対策、広報活動の推進▽提言、要望活動▽関係団体との連携および協力支援―などを掲げた。
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