大分建設新聞

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工事看板にアート掲示 大建協が寄付金贈呈無料

社会貢献・人材育成大分地区
2025年08月18日
 県建設業協会は8日、大分市内で工事看板に障がいがある作家たちが描いたアートを掲載する「建設現場から元気のでるアート!」プロジェクトの寄付金贈呈式を開いた。
 同プロジェクトは、協会員が県内各地の現場に掲げる工事看板に、元気のでるアート!実行委員会から提供されたアートを一緒に掲示。掲載実績に基づき、協会が使用料(1枚につき100円)を実行委員会へ寄付し、障がい者アートを支援する。2024年度はアート作家の作品を協会員231社が延べ3551枚(寄付額35万5100円)掲載した。
 式には、友岡孝幸会長をはじめ4副会長と各支部長、県土木建築部の秋月宏昭参事監兼建設政策課長、県福祉保健部の日野貴之障害者社会参加推進室長らが出席。
 友岡会長が掲載実績などを説明し、「18年度から、協会を挙げて取り組んでいる。地域住民に大変好評で、作家の方々も喜んでいると聞き、大変うれしく思う」と、寄付金を実行委員会の原野彰子代表へ贈呈した。
 原野代表が「支援に感謝する。仲間、家族、知り合いから、看板見たよとの声をもらい、作家たちも励みになっている。暑い日が続くので、体に気を付けてほしい」とお礼を述べた。
 式後の懇談で、秋月参事監が「アートを目にする機会が、当たり前になりつつある。取り組みが建設業のイメージアップへつながり、地域との連携にもなる。これからも一緒に頑張っていきたい」、日野室長が「県では、障がい者活躍日本一を推進している。これからも就労支援をはじめ、スポーツ、アートなどに力を入れていきたい」と、それぞれ述べた。
 最後に、友岡会長が「人にやさしい建設業を目指し、取り組みを継続していく。現場に心が和む作品を掲示することで、地域や街角にやさしさが溢れることを願う」と述べた。
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