大分建設新聞

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地震発生時の初動対応 別府市管工協など訓練無料

行事・講習会・表彰別国地区
2025年08月25日
 別府市上下水道局(橋本和久局長)は20日、2025年度の防災実動訓練を同局施設と朝見浄水場などで行った。
 訓練には、同局から31人、委託業者3社(別府市管工事協同組合、九州総合サービス㈱、日本メンテナンスエンジニアリング㈱)から4人の計35人が参加。朝見浄水場では、大分県企業局と連携して情報伝達訓練を行った。
 同局では、07年度から災害発生時の初動体制の確立、迅速・的確に対応することを目的に応急給水、応急復旧などの防災実動訓練を実施しており、今年で19回目となる。
 訓練は、午前9時半、四国沖を震源域とする地震が発生し、県内各地で震度6強から5弱の揺れを観測、別府市内では震度5強の揺れを観測との想定で、災害発生のアナウンスが流され訓練開始。
 まず各自が身を守る安全確保行動を実施後、第1回災害対策部会が開かれ、各部署からの報告、被害状況の共有など情報伝達、続けて場所を局内駐車場に移し、給水タンクと給水車を使って、避難者が持ってきたペットボトルやポリタンクに給水を行う応急給水訓練を行った。
 また、市管工事協同組合が地震で水が吹き上がった箇所があると想定して、修復作業を手早く行い、上下水道局職員が漏水チェックを行う応急復旧訓練も実施された。その後、2回目の災害対策部会を開いて訓練を終了した。
 橋本局長は「災害発生時の素早い初期対応が市民の安全に影響するので、訓練が市民の安全確保につながるようにしたい」と話した。
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