麻生さんと二方さんが最優秀 高校生の建築甲子園無料
行事・講習会・表彰大分地区
2025年10月20日
県建築士会(幸勝美会長)は18日、大分市内で「第16回高校生の建築甲子園」の県大会選考会を開いた。今回のテーマは「地域のくらし―地域に根ざした新しい和室を持つ戸建ての住まい」。
大分工業高校から1作品、鶴崎工業高校から2作品の応募があり、選考の結果、大分工業3年の麻生一希さんと二方絢華さんの作品「粋な和の空間、広がる畳と縁側の住まい~縁側から広がる地域との新しい関係」が最優秀賞に選ばれた。最優秀作品は、生徒のプレゼンテーション動画(5分間)とともに、全国大会に送られ、審査を受ける。結果は12月初旬に判明する。
選考会では、幸会長が「忙しい中、参加してくれて感謝する。皆さんの作品にかけた熱量を感じたい」とあいさつし、生徒たちは順番に自身が制作した作品について10分間のプレゼンテーションをし、選考委員からの質問を受けた。
幸会長らが作品を審査している間は、建築士会の伊藤憲吾大分支部長が「地域と建築と私達」と題してギャラリートークを行った。
そのほかの賞は次の通り。
▽賞=作品名(氏名、学校)
▽優秀賞=童心と共に育つ空間~自然と遊べる幼稚園~(高野弥生、鶴崎工業高校3年)
▽奨励賞=海辺に開かれた交流の住まい(諌山聖太、同)。
大分工業高校から1作品、鶴崎工業高校から2作品の応募があり、選考の結果、大分工業3年の麻生一希さんと二方絢華さんの作品「粋な和の空間、広がる畳と縁側の住まい~縁側から広がる地域との新しい関係」が最優秀賞に選ばれた。最優秀作品は、生徒のプレゼンテーション動画(5分間)とともに、全国大会に送られ、審査を受ける。結果は12月初旬に判明する。
選考会では、幸会長が「忙しい中、参加してくれて感謝する。皆さんの作品にかけた熱量を感じたい」とあいさつし、生徒たちは順番に自身が制作した作品について10分間のプレゼンテーションをし、選考委員からの質問を受けた。
幸会長らが作品を審査している間は、建築士会の伊藤憲吾大分支部長が「地域と建築と私達」と題してギャラリートークを行った。
そのほかの賞は次の通り。
▽賞=作品名(氏名、学校)
▽優秀賞=童心と共に育つ空間~自然と遊べる幼稚園~(高野弥生、鶴崎工業高校3年)
▽奨励賞=海辺に開かれた交流の住まい(諌山聖太、同)。




