西松建設が現場見学会 大分市、新環境C建設で無料
行事・講習会・表彰大分地区
2025年10月21日
西松建設㈱協力会九州支部は17日、同社と梅林建設㈱、平倉建設㈱のJVが施工している大分市上戸次の新環境センター整備事業現場に、大分工業高校建築科の生徒1・2年生を招き現場見学会・施工体験会を開いた。
全員が集合し、生徒代表の行村隆之介さんが「日々の授業と違った貴重な体験となり大きな学びとなる。建築の奥深さを感じ進路選択の参考にしたい」と見学会への決意を述べ、西松建設の宮本睦巳工事所長が「現場を肌で感じ、ものをつくる、建物を建てることはやりがいのある仕事だと思ってほしい」と呼び掛けた。
生徒たちは現場見学と施工体験のグループに分かれ、現場見学では西松建設の担当者が各所で立ち止まりながら工事について説明。説明時の音声は、各自のヘルメットに装着されたスピーカーから流れるなど、聞き取りやすさにも配慮があった。見学後は、同社のBIMの取り組み、女性社員の働き方について話を聞いた。
施工体験会では、重機・足場の組立で㈱加藤組、木造作施工で㈲岩賢住宅、型枠組立で㈱藤工務店、左官施工で㈲三浦業務、鉄筋組立で㈲ホウザキが協力。各社担当者の指導を受けながらものづくりの仕事を体験した。
また、昼の休憩時には展望所から現場全体を見渡し、めったに見ることができない大規模工事の迫力に圧倒されていた。
新環境センターの工期は2027年9月30日まで。同年10月から大分市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市の6市から排出される一般廃棄物の処理を行う予定。
全員が集合し、生徒代表の行村隆之介さんが「日々の授業と違った貴重な体験となり大きな学びとなる。建築の奥深さを感じ進路選択の参考にしたい」と見学会への決意を述べ、西松建設の宮本睦巳工事所長が「現場を肌で感じ、ものをつくる、建物を建てることはやりがいのある仕事だと思ってほしい」と呼び掛けた。
生徒たちは現場見学と施工体験のグループに分かれ、現場見学では西松建設の担当者が各所で立ち止まりながら工事について説明。説明時の音声は、各自のヘルメットに装着されたスピーカーから流れるなど、聞き取りやすさにも配慮があった。見学後は、同社のBIMの取り組み、女性社員の働き方について話を聞いた。
施工体験会では、重機・足場の組立で㈱加藤組、木造作施工で㈲岩賢住宅、型枠組立で㈱藤工務店、左官施工で㈲三浦業務、鉄筋組立で㈲ホウザキが協力。各社担当者の指導を受けながらものづくりの仕事を体験した。
また、昼の休憩時には展望所から現場全体を見渡し、めったに見ることができない大規模工事の迫力に圧倒されていた。
新環境センターの工期は2027年9月30日まで。同年10月から大分市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市の6市から排出される一般廃棄物の処理を行う予定。