大野小4年生が河川学習 豊後大野土木が平井川で無料
行事・講習会・表彰豊肥地区
2025年10月24日
豊後大野土木事務所(高村聡所長)は先に、道の駅「あさじ」近くの平井川板井迫工区で、市立大野小中学校4年生23人を対象に河川環境学習会を開いた。河川を身近なものに感じて環境への関心を高めてもらうのが目的。講師役に、河川や生物環境の調査をしている九州建設コンサルタント㈱の職員6人が協力した。
初めに、同事務所建設保全課河川砂防班・戸高遥登さんから河川の役割として治水・利水・環境の各面から説明を受けた後、九州建設コンサルタント環境グループの山下あずさ主幹から水生生物の種類と生息地、川で遊ぶ時の注意点などについて話を聞いた。
川の体験学習では、ライフジャケットを身に着け、一斉に手にしたタモ網で魚やカエル、昆虫などを採集。捕まえた生物は水槽に入れ、職員らの説明を聞きながら興味深そうに観察した。
学習会を終え、釘宮大和さんは「こけてずぶ濡れになったけど楽しかったし、この川にウナギがいるんだと驚いた」と話した。
初めに、同事務所建設保全課河川砂防班・戸高遥登さんから河川の役割として治水・利水・環境の各面から説明を受けた後、九州建設コンサルタント環境グループの山下あずさ主幹から水生生物の種類と生息地、川で遊ぶ時の注意点などについて話を聞いた。
川の体験学習では、ライフジャケットを身に着け、一斉に手にしたタモ網で魚やカエル、昆虫などを採集。捕まえた生物は水槽に入れ、職員らの説明を聞きながら興味深そうに観察した。
学習会を終え、釘宮大和さんは「こけてずぶ濡れになったけど楽しかったし、この川にウナギがいるんだと驚いた」と話した。




