大分建設新聞

四方山

時間の割合

2025年12月23日
 今年も残すところ後少し。年々時間が流れるスピードが増し、本当にあっという間に過ぎてしまう。今年は特に夏が長すぎて、季節を感じる暇もなく年末になってしまった▼時間の流れが早く感じる理由の一つに「人生に占める時間の割合が変わるから」とする説がある。同じ1年でも人生に占める割合が異なるため、相対的に時間の流れが早く感じるのだそう。5歳の子にとって1年は人生の5分の1、20歳の人では20分の1と言う考え方。80歳だと80分の1となり本当に短い▼もう一つの理由は「新しい刺激がなくなり、生活が単調になるから」とする説がある。子どもの頃は知らないことばかりで、好奇心に溢れ、毎日新しい刺激にワクワクするが、大人になると仕事や家事の繰り返しで、変化なく1日を過ごしてしまうから。刺激不足はますます時間が短く感じることになる▼体感時間を長くする対策として、少しストレスを感じる新しいチャレンジに取り組む・好奇心を忘れず常に成長する意識を持つ・楽しいことを待つ時間をつくる、などが挙げられる。楽しい行事があると、それを待つ時間まで楽しく過ごせるのは、子どもも大人も変わらない▼私は10年ほど前から1年に一つは新しいことを始める、行ったことない場所に行くなど「挑戦」を意識して実行している。今年は学校に通い経験の無い職に就き、念願だった富士山を間近に見て偉大さに圧倒された。特に6月は北海道、静岡、大阪と飛び回ったことは鮮明に記憶している。旅行は行き先を決め、その土地の美味しいものや観光地を調べるなどの準備が楽しい。人生が終わるまでには全国制覇したいと考えている▼時間は誰もが平等に与えられたもの。来年からは「1年が早かった」ではなく充実した1年だったと言えるような人生にしたい。(望)
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