2025年
2025年12月25日
年の瀬も近づき、慌ただしい毎日が続く。年末年始は普段と違う作業もあるため、労働災害が増える。車の運転も含め、いつも以上に注意を払っていただきたい▼2025年の漢字は「熊」となった。連日、熊被害が報道されたのは記憶に新しい。今年の流行語は、高市早苗首相が自民党総裁として選出された際の演説で発した「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」だった。働き方改革に逆行するなどの批判の声もあり、賛否両論も巻き起こした言葉でもあった▼今年の県内は統計開始以来、最も早く梅雨明けし、暑い日が10月半ばまで続いた。日田市では気温35℃以上の猛暑日が62日もあったそう。また、雨が降らずにダムやため池の貯水率が低下し、水不足が心配されたこともあった。恵の雨で貯水率は回復したが、その雨で一部地域に被害が出た▼その後、大きな災害もなく1年を終えると思ったが、11月18日に大分市佐賀関の田中地区で大規模火災が発生。焼損建物187棟、被災面積4万8900平方㍍と、9年前に発生した新潟県の糸魚川市大規模火災の被害を上回った。同じ佐賀関地域に住む私としては、ひとごとではなかった▼佐賀関大規模火災に多くの人が心を痛める中、火事から1週間後に熊本県で大きな地震があり、県内でも緊急地震速報が鳴った。その12日後、東北で大きな地震が発生し、津波警報が発令された。二つの地震とも大きな被害はなかったが、地震はいつ起こるか分からないので、気が抜けない▼来年の干支は「午(うま)」。勢いとエネルギーに満ちた年になるという。弊紙も読者の方々に寄り添い、大分県の建設業界にエネルギーが溢れるよう、来年も社員一同、全力を尽くします。今年一年、お世話になりました。皆さま良いお年を。これにて筆納め。(せい)




