九州初の新型つり足場施工 日綜産業が見学会無料
製品・技術・企業豊肥地区
2026年01月16日
仮設機材の設計・開発・製造、販売・レンタルなどを手掛ける日綜産業㈱(千葉市・小野大社長)は先に、つり足場の新製品「ニュースタンダードデッキ」の施工現場見学会をした。
現場は九州旅客鉄道㈱が発注し、九鉄工業㈱(福岡市、福永嘉之社長)が請け負った、豊肥本線に架かる国道442号・千引橋橋梁(竹田市会々)の塗装塗り替え工事。施工された新製品を間近に、製品の特徴やメリットについて話を聞いた。
現場事務所で工事概要について説明があり、列車上部の高さが限られる日豊本線の線路上を除く橋梁両端部に同デッキを施工した現場に移動。九鉄工業の南慎吾土木課長が「新型デッキの施工面積は両端合わせて約210平方㍍あり、線路上の在来工法部が約200平方㍍。両方合わせて正味10日間で完了できた」などと工事進捗について説明した。
日綜産業の担当者によると、同製品の施工は全国で8例目で九州では初めて。同デッキの特徴は▽床面を先行施工し、その床面を使って吊元を設置する「先行床施工式」を採用し、身を乗り出しての作業が不要▽シンプル化された部材と組み立て手順により組み立て工数を短縮。最大チェーンピッチ1800×3000㍉と最大積載荷重150㌔/平方㍍により広々とした作業空間を実現▽4方向に梁を接続できるビームジョイントにより自由な設計が可能▽床付き布わくや足場板など、既存の資材を活用できコストを削減―など、作業員の安全性と生産性向上に貢献すると強調した。
南課長は在来工法だけで行うよりも時間ロスなくできたとし、「最初のデッキ組み立ては苦戦したが、事前の講習が役立った。在来工法ではどうしても危険行動が見られがちだが、安全作業で施工できた」と話した。
足場提供した三信産業㈱(大分市、大野真人社長)の竹田営業所では、「保有する布わくや足場板を使えるのが魅力。今後は在来工法から安全作業が可能な新型つり足場に切り替えていきたい」とした。
現場は九州旅客鉄道㈱が発注し、九鉄工業㈱(福岡市、福永嘉之社長)が請け負った、豊肥本線に架かる国道442号・千引橋橋梁(竹田市会々)の塗装塗り替え工事。施工された新製品を間近に、製品の特徴やメリットについて話を聞いた。
現場事務所で工事概要について説明があり、列車上部の高さが限られる日豊本線の線路上を除く橋梁両端部に同デッキを施工した現場に移動。九鉄工業の南慎吾土木課長が「新型デッキの施工面積は両端合わせて約210平方㍍あり、線路上の在来工法部が約200平方㍍。両方合わせて正味10日間で完了できた」などと工事進捗について説明した。
日綜産業の担当者によると、同製品の施工は全国で8例目で九州では初めて。同デッキの特徴は▽床面を先行施工し、その床面を使って吊元を設置する「先行床施工式」を採用し、身を乗り出しての作業が不要▽シンプル化された部材と組み立て手順により組み立て工数を短縮。最大チェーンピッチ1800×3000㍉と最大積載荷重150㌔/平方㍍により広々とした作業空間を実現▽4方向に梁を接続できるビームジョイントにより自由な設計が可能▽床付き布わくや足場板など、既存の資材を活用できコストを削減―など、作業員の安全性と生産性向上に貢献すると強調した。
南課長は在来工法だけで行うよりも時間ロスなくできたとし、「最初のデッキ組み立ては苦戦したが、事前の講習が役立った。在来工法ではどうしても危険行動が見られがちだが、安全作業で施工できた」と話した。
足場提供した三信産業㈱(大分市、大野真人社長)の竹田営業所では、「保有する布わくや足場板を使えるのが魅力。今後は在来工法から安全作業が可能な新型つり足場に切り替えていきたい」とした。



