大分建設新聞

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小中学生へ広報誌発行 ニュースレターお披露目会無料

お知らせ・その他県北地区
2026年03月25日
 山国川河川事務所で23日、山国川流域3市町(中津市、福岡県吉富町、同上毛町)の小・中学生に土木の魅力や役割を伝えるニュースレターの完成お披露目会が開かれた。
 官民一体で制作する同レターは、長崎大学技術職員の出水享氏(通称・デミー博士)が運営する「teamどぼイチ」が発行元。山国川河川事務所、中津土木事務所、中津市建設土木課が協力し、中津市内の企業10社=㈱小川工業、㈱川原建設、㈱光成経済、㈱白石総合コンサルタント、㈱明光コンサルタント、㈲中岩建設、日進コンサルタント㈱、日豊サーベー㈱、西畑建設㈱、松本技術コンサルタント㈱―が協賛している。
 レターのタイトルは「土木土木(ドキドキ)どぼイチ探検隊」。3市町の小・中学生に年3回、土木の役割や魅力、働く人などに焦点を当て毎回8000部を発行する。4コママンガやイラストを多用して子どもが理解しやすい工夫をし、アンケートを使った双方向交流、小・中学生が取材した記事の掲載なども予定している。第1回目の発行は4月で、九州北部豪雨を特集する。
 発表会では、デミー博士が「中津市内の行政や企業の方々と交流を深める中で、みんなでできることはないかと話し合い、発行することになった。定期的に子どもたちへ届けていきたい」と経緯などを説明した。
 山国川河川の小野朋次事務所長が「私たちの共通目標は、地域の発展。国、県、市などくくりがあるが、目標は一つなので協力していこう」、中津土木の清永隆志事務所長が「私たちには担い手がいない共通の課題がある。新たな土木人材確保の土壌ができることを願う」、中津市の江河和祐建設部建設土木課長が「教育委員会とも話をして、地元に広げていきたい」と、それぞれ思いを語った。
 また、建設会社を代表して中岩建設の中岩秀裕社長が「わたしたちも熱意を持って活動をしていく」、コンサル企業を代表して松本技術コンサルタントの松本賢太社長が「レターを読んで、地元を守るヒーローが生まれることを願う」と話した。
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