大分建設新聞

四方山

サッカーW杯と寝不足

2026年06月30日
 2026サッカーワールドカップ(W杯)で日本は1次リーグを2位通過し、決勝トーナメント(T)1回戦でブラジルと対戦。日本時間で6月30日午前2時からの試合は1対2の惜敗となった。熱狂的なファンならずとも睡眠不足になった人は多かったに違いない。森保ジャパンの敗退は残念だが、これでゆっくり眠れると安堵する人も少なくないだろう▼今大会から参加チームが前回までの32から48に増えたため、6月12日に開幕し決勝は7月20日と、その日程は長い。そして決勝Tは深夜開催が多くなる。世界のトッププレーヤーの妙技を見ようとすれば、どうしても生活リズムを崩しがちだ▼睡眠不足は安全行動の妨げになる。その対策としては▽深夜開始の試合は、夕食後から夜10時ごろまでに20~30分の仮眠を▽試合終了後は速やかに就寝▽起床後は5~10分間日光を浴びて体内時計をリセット。日中眠気のピークとなる昼2時前後に15~30分の仮眠を▽飲酒は睡眠が浅くなり疲労回復の妨げになるので控えめに―などが挙げられる▼ちょいと気が早いが、ラグビーW杯は27年10月1日~11月13日までオーストラリアで開催。時差は1~2時間だから観戦しやすい。28年のオリンピックはアメリカ・ロサンゼルスで開催され、またも睡眠不足対策が必要になりそうだ▼理想的な観戦は現地に赴くことかもしれないが、注目カードや決勝戦は特にチケット代が高騰する。今回W杯でも100万~200万円台、一部では数百万円という異例の価格水準が連日報道されている。日本・ブラジル戦が決まるとチケット争奪戦が激化し、チケット代は転売市場で2万ドル(約320万円)超との報道も。さらに成田からロスまでは約10時間かかり、時差ボケとの戦いもある。私は寝不足でも国内観戦を選ぶ。(コデ)
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