玉来川整備、たのうらら表彰 全建賞・国土整備への功労者も無料
行事・講習会・表彰全国・県外
2026年07月01日
全日本建設技術協会(東京都港区)は6月26日、国土整備に関わる行政の推進に大きく貢献した協会員や協会関係者に対する表彰式を開いた。大石久和会長は、「自然災害による困難を乗り越え、人々が安全で効率的に暮らせる環境を整備するのが、われわれの使命」と述べ、受賞者をねぎらった。
全日本建設技術協会は、主に国土交通省や地方自治体などに勤務する建設技術関係者で構成する団体。協会活動に大きく貢献した故谷口三郎氏、故小沢久太郎氏を記念した「谷口賞・谷口功労賞」「小沢賞」や、国土整備への顕著な貢献や技術開発・応用に尽力した者をたたえる「全建功労賞」などを設け、協会員を毎年度表彰している。
2025年度実績における今回の表彰では、谷口賞に1人、谷口功労賞に46人、全建功労賞に195人を選出した。このほか、国交省や自治体によるインフラ事業をたたえる「全建賞」として、70事業を表彰した。
大分県内関係は次の通り。
◇全建賞(部門連携の部)
▽玉来川総合流域防災事業~水辺空間を生かした魅力ある地域の交流空間「たまりばたけた」の整備~(竹田市)=平成24年九州北部豪雨で被災した文化会館の復興を契機に、県・市・地域住民が協働して公園・道路・河川空間を一体的に整備。都市・地域再生等利用区域の指定により民間活動を可能とし、持続的なにぎわい創出と地域振興の拠点を形成するかわまちづくりを実現した
◇同(インフラの部)
▽道の駅「たのうらら」(九州地整大分河川国道事務所・大分市)=海岸沿いの立地を踏まえ、白い波をイメージした緩やかな曲線が連続する屋根と白色外壁のデザインにより周辺景観との調和を実現。大分県産材の積極的な活用や自然光の利用、サイクル資材の活用など、環境負荷低減にも配慮した休憩施設および地域振興施設を一体的に整備した
◇全建功労賞
▽個人受賞者(地方協会事務局歴および業務の経験年数)=所属役職名(業績)
▽田中修(10年)=県土木建築部大分土木事務所長(協会本部理事のほか分会長として会員相互の親睦や技術力向上に尽力。また、道路建設・維持に豊富な経験と技術力で中津日田道路など広域ネットワークの整備を推進)
▽多田耕治(19年)=同別府土木事務所長(中津港の重要港湾昇格を始め、同港と大分港の港湾計画改訂や地方港湾統合、大型クルーズ船誘致やホーバークラフト寄港地整備、国交省の港湾計画審査など港湾行政の発展に貢献)
▽左山能啓(37年)=大分市上下水道部次長(兼)水道維持管理課長(契約管理部門に長く従事し、公共工事の設計や管理・監督を幅広く指導する中で、設計に係る基本方針や指針、管理基準の策定に取り組み市発注工事の品質確保に貢献
▽後藤慎之介=大分県土木建築部港湾課主査(派遣先=石川県七尾市建設部土木科。港湾・漁港施設の災害復旧工事に係る設計・積算・工事監督および関係機関との協議)。
全日本建設技術協会は、主に国土交通省や地方自治体などに勤務する建設技術関係者で構成する団体。協会活動に大きく貢献した故谷口三郎氏、故小沢久太郎氏を記念した「谷口賞・谷口功労賞」「小沢賞」や、国土整備への顕著な貢献や技術開発・応用に尽力した者をたたえる「全建功労賞」などを設け、協会員を毎年度表彰している。
2025年度実績における今回の表彰では、谷口賞に1人、谷口功労賞に46人、全建功労賞に195人を選出した。このほか、国交省や自治体によるインフラ事業をたたえる「全建賞」として、70事業を表彰した。
大分県内関係は次の通り。
◇全建賞(部門連携の部)
▽玉来川総合流域防災事業~水辺空間を生かした魅力ある地域の交流空間「たまりばたけた」の整備~(竹田市)=平成24年九州北部豪雨で被災した文化会館の復興を契機に、県・市・地域住民が協働して公園・道路・河川空間を一体的に整備。都市・地域再生等利用区域の指定により民間活動を可能とし、持続的なにぎわい創出と地域振興の拠点を形成するかわまちづくりを実現した
◇同(インフラの部)
▽道の駅「たのうらら」(九州地整大分河川国道事務所・大分市)=海岸沿いの立地を踏まえ、白い波をイメージした緩やかな曲線が連続する屋根と白色外壁のデザインにより周辺景観との調和を実現。大分県産材の積極的な活用や自然光の利用、サイクル資材の活用など、環境負荷低減にも配慮した休憩施設および地域振興施設を一体的に整備した
◇全建功労賞
▽個人受賞者(地方協会事務局歴および業務の経験年数)=所属役職名(業績)
▽田中修(10年)=県土木建築部大分土木事務所長(協会本部理事のほか分会長として会員相互の親睦や技術力向上に尽力。また、道路建設・維持に豊富な経験と技術力で中津日田道路など広域ネットワークの整備を推進)
▽多田耕治(19年)=同別府土木事務所長(中津港の重要港湾昇格を始め、同港と大分港の港湾計画改訂や地方港湾統合、大型クルーズ船誘致やホーバークラフト寄港地整備、国交省の港湾計画審査など港湾行政の発展に貢献)
▽左山能啓(37年)=大分市上下水道部次長(兼)水道維持管理課長(契約管理部門に長く従事し、公共工事の設計や管理・監督を幅広く指導する中で、設計に係る基本方針や指針、管理基準の策定に取り組み市発注工事の品質確保に貢献
▽後藤慎之介=大分県土木建築部港湾課主査(派遣先=石川県七尾市建設部土木科。港湾・漁港施設の災害復旧工事に係る設計・積算・工事監督および関係機関との協議)。


