ぐっすり眠りたい
2026年07月02日
若い頃はどれだけでも眠れていたのに、ここ数年は熟睡した記憶がない。ひどい時は1時間ごとに目が覚め時計を見ては焦るばかり。1度目が覚めると今度はなかなか寝付けない▼夕食の後、横になってテレビを見ていると、あっという間に寝てしまう。30分で目を覚ますこともあれば2時間以上寝てしまうこともある。その心地よさのままベッドに入ると今度は目がさえて眠れない。毎朝「寝たはずなのに疲れが取れない」「体が重い」と感じる。この状態は本当に辛いものがある▼「不眠症」について調べてみると、入眠障害、中途覚醒、早期覚醒、熟眠覚醒に分類される。ストレスやアルコール摂取、加齢によるものなど、その原因はさまざま。私の場合は入眠障害(ベッドに入っても30分~1時間以上寝付けない)と、中途覚醒(何度も目が覚める)が当てはまるようだ▼寝付きが悪い状態を繰り返すと脳が「ベッドは眠れない場所」と記憶してしまい、ますます状況を悪化させるという。そして、無理に寝ようとする、何度も時計を見る、明るい照明をつける―などはやめること。寝付きを良くしようとお酒を飲んだり、寝る前のスマホやパソコンも脳を覚醒させるため控えたほうがよいとされている▼最近、着て寝るだけで疲れを回復させるリカバリーウエアが話題となっている。特殊繊維が練り込まれ、血行促進、筋肉の凝り防止などの効果やスムーズな寝返りをサポートして、寝ている間に疲れが取れるという優れもの▼また、酸素カプセルは疲労回復、睡眠の質や集中力の向上、アンチエイジングなどの効果が期待できるらしく、こちらも最近気になっている。良質な睡眠のための方策やグッズは実に多いようだが、まずは生活リズムを整え、アルコールを控えることから始めてみよう(望)


