大分建設新聞

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九電坊ガツル湿原環境保護 九電みらい財団無料

社会貢献・人材育成豊肥地区
2026年07月22日
 九州電力㈱が設立した公益財団法人九電みらい財団(宍道亮代表理事、九州電力地域共生本部総務部長)は18日、くじゅう坊ガツル湿原(竹田市)で希少植物の保護活動、湿原内のごみ拾い、登山道周辺の整備をした。
 活動は、九州電力が2010年から取り組むボランティア活動の一環。2016年からは同財団が主催として活動している。希少な動植物が生息する坊ガツル湿原では、生態系に悪影響を及ぼす外来種の侵入で在来種の生育が脅かされる恐れがあることから、毎年実施している。
 環境省、九重の自然を守る会、九州各地から集まった九電グループの従業員・家族ら117人が参加。湿原の道沿いやキャンプ場を中心に、外来植物のヒメジョオンやセイヨウタンポポを丁寧に抜き取ったほか、湿原内のごみも拾い、90㍑のごみ袋3袋分を回収した。また湿原内から石、木材チップを運び、平治岳登山口付近の整備もした。
 九州電力大分支店の本田勝也支店長は、「坊ガツルの美しい自然が保たれていることは活動の成果と感じている」と話した。
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