大分建設新聞

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建設業のリアルな姿伝える 佐伯豊南高で講座〈佐伯河川国道〉無料

行事・講習会・表彰県南地区
2026年09月16日
 佐伯河川国道事務所は14日、佐伯豊南高校工業技術科2年生23人を対象にした出前講座を行った。昨年7月、同じ生徒らが1年次に開いた出前講座に続くもの。前回は建設業に興味を持ってもらおうと実施したが、今回はさらに「進路選択の候補の一つ」として、若手職員らが仕事内容、働き方、やりがい、待遇など業界のリアルな姿を伝え、人材確保につなげる目的。
 ㈱サザンテックの松永昭吾執行役員(横浜国立大学・元気なインフラ研究所長)が、「インフラをつくる・まもる仕事~建設は社会問題を解決するものづくり」と題し、建設業で働く意義と使命について話し、「土木はやさしさをカタチにする仕事」と強調。同事務所の成松正幸流域治水課長は、建設業は土木技術だけでは成り立たないとして、機械、電気など設備部門の重要な役割を指摘、「人の暮らしをより安全に、より快適に、より便利にする仕事」と説明した。
 続いて、同事務所と小田開発工業㈱、九建設計㈱の若手職員2人が自身の職場体験をもとに、1日の仕事の流れ、設計コンサルの仕事などを発表。宮崎河川国道事務所、別府港湾・空港整備事務所、佐伯土木事務所、サザンテックの職員も加わった質疑応答では、生徒から「1日の勤務時間はどれくらい」「取っておくと役立つ資格は何」「一番のやりがいは」などの質問が出た。
 最後に生徒から感想発表があり、「この1年で資格や就職について考えるようになった」「土木の専門知識などを身につけたいと思うようになった」「やりたいことが見つかり、それを目指したい」などの声が上がっていた。
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